Ubuntu22.04LTSを使っていたのだけれど、俺環なのか、upgradeで保留が50以上も出て、ひとつひとつsudo apt install hogehogeするのも面倒くさくて、なぜこんなに保留が頻発するようになってしまったのか？20.04の時はそんなことなかったのに、22.04にしてからは毎度毎度、update・upgrade・保留・個別インストールを繰り返し、とうとう嫌気が差してしまった。それならいっそのこと全部クリアして新しいLinuxに挑戦してみようかなと。以前から興味は持っていたものの、インストールの面倒くささで敬遠していたArch Linuxに決定。公式ページを見て、ひとつひとつ確かめながら、インストール。夜中から始めて朝までかかってしまった。なんせwifi接続からパーティションの区切り方から、全部コマンドでやるんだもの。これでいいのか？いいのか？と不安になりながらも無事完走。rebootして無事起動した。なんせミニマルな環境から開始なので、あまりにもシンプルなコンソールのコマンドライン画面に、逆に簡素すぎて感動してしまった。「そうか、ここからすべて自分で開拓していかなければならないのか。」まるで広大なる大地を眼前にしたような・・・。そっからがまた悪戦苦闘だった。NetworkManagerをインストールしても有効にする手段がわからなかったり、デスクトップ環境をインストールしたまでは良かったものの、なぜかterminalが起動失敗したり、ブラウザは文字化けや表示されない文字があったりと・・・現在も開拓中である。
