泡沫記

備忘録あるいは自分の背骨

モーニングページ2冊目突入

今日でモーニングページ開始49日目で、A5ノートを1冊使い切り、2冊目に突入した。49日ってところが縁起いいのか悪いのか。ともあれ、1冊書ききったというところに無茶苦茶充実感を感じる。今まできっちり最後まで使い切ったという経験は少ない。ノートにちょこっと書いては途中で中断してまた新たなノートに手を出し、を繰り返したからなぁ。そんな初めだけ中途半端ノートが数限りなくある。後半以降まっさらでもったいない。まぁそれはさておき、2冊目のモーニングページはB5ノートにしてみた。A5で3ページ目標だったけど、終盤息が続かなくなって1ページとかそれ未満が増え、それでも継続だけはと続けていて、ならB5で1ページの方が量的にも時間的にも自分にいいんじゃないかと考えたのが理由だ。ちなみにさっきB5の1ページはどれくらいで書けるだろうとやってみたら、17分で終わった。結構短かったなという感想。ざっくり900文字くらい。うーん、ならばA5で3ページはB5で2ページくらいなのか。見開きびっしり書くのもいいかもしれないが、しばらくは1ページで進めてみる。右のページは思考を練る場にしてみたいのだ。岡田斗司夫はモーニングページは理性脳を疲れさせるためと言っていたが、自分にとって、このモーニングページの効用は脳を回転させるための助走のように感じている。愚痴でも些細なことでも出して出して行くうちに勢いがついて色んなものが出てくるという、そんなイメージ。なので、ある程度助走したら、勢いにまかせて惰性で脳を働かせてアイデアとか思考とかを漂わせたり、深めたりしてみたくなった、そのためのB5ノートへの拡大で、右ページをそれに使っていこうと思う。

ただいまこよなく愛しているペン。ノート1冊使い切る間に、このペンを2本使い切った。書き心地が滑らかなこと、インクが濃いこと、インクはすぐなくなるが、使い切った充実感が得られること、100均で買えること、これじゃないとダメだというくらい大切な消耗品だ。こうやって自分流ができていくのも楽しい。どんどん書き続けようと思う。