泡沫記

備忘録あるいは自分の背骨

Logicool G PRO X (G-PKB-002) ゲーミングキーボード を試す

せっかくの自作PCならば、キーボードにもこだわりたい。用途は主にProgramming、ゆえに昔からの憧れもありHHKBに手を出した。メルカリにて18,000円なり。前評判通りの打ち心地でスコスコ感がたまらなく、もっとタイピングしたいとの欲求が高まるいいモノであったが、ひとつ問題が。要は慣れだろうと英語配列を購入していたのだが…やはり慣れない。いちいち思考が中断してしまう。ずっと日本語配列でやってきて身体に染み込んでしまっているし、自宅で慣れても仕事場でまた元に戻ってしまうというジレンマ。格好つけだけで英語配列にしたものの。若ければ無理矢理意識を抑え込んで躾けるところなんだろうが、すでに老いてしまっている。そんな気力も体力も衰えた。身体が覚えているなら道具を合わせんかい!こちとら日本生まれじゃ!日本語配列で何が悪い!と自分を納得させてHHKBを泣く泣く諦める。代わりにメカニカルキーボードというやつにも触れてみたかったので、近所の電気屋においてあったLogicool G PRO X (G-PKB-002) を購入、約12,000円なり。

これがハマった。HHKBとはまた違ったカチカチ入力する打ち心地に身体が喜んでいるのがわかる。思わずニヤついてしまった。まったくの初心者だがオンラインゲームもちょこっとだけやってみたいよなという欲求もあったので、このゲーミングキーボードを選んだが大正解。こうして自分にとって最強の環境が整ったのであった。わははははは。