愛機のThinkpad T440pはまだまだ使えているが、やはりパコパコパッドからむりやりトラックポイントに入れ替えているからなのか、どうもトラックポイントの動きがしっくりこないので、どうしても他のThinkpad が欲しくなり、ヤフオクでX280(core i5 メモリ8G FHD)を16000ちょいで落札。linuxを入れて遊ぶ専用機にする予定。メルカリ等では2万から3万してたので、なるほど、差額が利ざやなのかと納得した。USキーボードはメルカリで仕入れて装着していたが、2〜3日で全く入力を受け付けなくなり、結局日本語キーボードに戻す。まぁそういうこともあるさと諦める。で、Hyprlandを入れて遊んでたのだが、何も負荷をかけていないはずなのに、CPUぶんまわりで爆熱、80度を超えてファンが常時回りっぱなし。どうにもこうにも煩い。htopでチェックするとHyprland立ち上げているだけでCPUが167%って何だよそれ。試しにi3入れ直したら全然温度も上がらず、超安定なので、あぁこっちが正解だったかと。Hyprland時はObsidianの日本語表示もガタガタでそれも気に入らず。挙動はクールだったが、それだけじゃ道具として使い続けれない。いろいろな不具合はHyprlandなのか、Waylandなのか原因ははっきりしないが、ひとまずは自分の望む環境が整ったので、これで行こうと思う。
Archlinux + Hyprland
YoutubeでHyprlandの挙動を見てから、カッコいい、使ってみたいとinstallしたもののなかなか上手く動いてくれなくて一度断念。が、Youtubeをまた漁っているうちに、動画で、え?こんなに簡単にinstallできたっけ?というのを見つけて、再度挑戦した。Archlinuxのinstallもひとつひとつwiki見ながら確認しながらやっていくものだったが、それがあっさりarchinstall
で終わっちゃうという。え?何それ?そんなんでいいのと。すごく便利になったのはいいんだけれど、なぜか少しだけ寂しさを感じる。HyprlandもDesktopの選択肢の一つになっちゃってて、tabで色々選択して終了と。後は少々待てば、無事installも完了して、rebootもできて、Hyprlandが立ち上がるという。え?何これ?あれだけ苦労して設定変えて何度もinstallしてみて動かねぇってなってたのに、今回この1回で終了ですか。ああそうですかと。何だろうな、この何とも言えないモヤモヤした気持ちは。まぁ望み通りに使えるようになったから嬉しいっちゃ嬉しいんだけれども。で、fcitx5のinstallもできたし、日本語入力もできる。fcitx5+mozcも自動で起動するようにした。capslockもctrlに変えることができた。まだ細かな足回りの調整はこれからだが、主な最低限の設定はできたんじゃなかろうか。これもhyprland.confに数行追加するだけで可能になるんだもんなぁ。しかも即反映されるんだもんなぁ。凄いよ。rebootしてからやったことをメモっておく
wifi を繋げる
// コマンドをよく忘れるからメモ $ nmcli device wifi connect xxxxx password xxxxx
git の install と設定
$ sudo pacman -S git $ git config --global user.name "xxxxx" $ git config --global user.email "xxxxx@xxxxx"
paruの install とフォントのinstall
$ git clone https://aur.archlinux.org/paru.git $ cd paru $ makepkg -si $ cd $ rm -rf paru $ sudo pacman -Rs rust $ paru -S ttf-ricty-diminished
日本語入力のためにfcitx5とmozcのinstallと設定
$ sudo pacman -S fcitx5-im fcitx5-mozc $ sudo nvim /etc/environment // environmentに以下を入力 GTK_IM_MODULE="fcitx5" QT_IM_MODULE="fcitx5" XMODIFIERS='@im=fcitx5'
hyprland.confを編集
$ nvim .config/hypr/hyprland.conf //以下を追加や変更する exec-once = fcitx5 & kb_options = ctrl:nocaps $mainMod = ALT
keybindを自分好みに変更
alt+O firefox alt+K kitty alt+Q killactive
Keychron K8 Pro 購入した
キーボード沼にハマっていると言っていいだろう。HHKBも使った。Logicool G pro Xも使った。で、MacとWindowsと併用使いになり、おまけにLinuxも使っているから、どのキーボードも一長一短で、バチっと決まらない。HHKBは入力する際のカシャカシャする音が気になり始めた。Logicoolはマシン別に繋げるとせっかくのキーマップ変更が無効になって面倒臭く感じるようになった。おまけに有線だとどうも邪魔に感じるように。で、無線で使えて、キーマップも簡単に変更できて、となると以前から気になっていたKeychronに食指が動く。メルカリに良さげなものがあったのでKeychron K8 Proを購入。で今日届いて繋いで打ってみた感想・・・今まででベスト。HHKBのスコスコ感もかなり気に入っていたが、こいつの打ち心地は別格だ。赤軸でアルミフレームもあるかもしれないが、しっかりとした打鍵感が半端ない。がっしりと全てを受け止めてくれる安心感。気持ちいい。無線で使え、Macに繋ぎ、気が向いたらWindows に繋ぎ、この切り替えも早い、キーマップもしっかり変更されたままで、これが今までできなかったことだから嬉しい。このキーボード1台で事足りる。これは打つのが病みつきになる。惜しむらくはキーボード自体が重いということだが、こればかりはトレードオフだろう。仕方あるまい。キーマップの変更も容易で、VIAを使用してcaps lockをctrlに変更。で、macを使うときはわざわざctrlとcommand を入れ替えて、入力ソースの切り替えを行なっていたのだが、よくよく考えてみれば、Macの入力ソースの切り替えもctrl + space に設定を変えればいいだけだった。これなら、全ての機種でctrl + space でソースが切り替わる。で、あまりに打ち心地がいいものだから、何か入力したくてたまらなくなるという。だから今からprogrammingの勉強をするつもりだ。机から椅子からマシンからキーボードから自分史上最高の環境が整った。これで勉強できないという言い訳はできないのだ。うーん。あまりにもKeychronが良すぎるので、持ち運び出来る軽いヤツも購入しようかな…。それぐらい惚れ込んでしまったよ。あえて難点を挙げるとするなら、backspaceが遠くて打ち間違いが多い。これは自分の手の慣れの問題ではある。ガシガシ入力して慣れていきたい。
シン書斎をつくる
あれから5年近く経過して新たに書斎をつくろうとしている。せっかく購入した座卓も腰痛持ちなのでやっぱり辛い。座椅子もかなりヘタってきた。一気にリニューアルということでAmazon Prime Day を利用して購入したもの
画像はEG8だが購入したのはE7。来週届くかと思いきや、本日届いて腰を痛めながら何とか組み立てた。スムーズに上下に動くのが凄いし安定感が半端ない。
YouTubeのショートで紹介されてて良さげだったので購入。高価であればあるだけいいんだろうけど、これくらいが手を出せるギリギリの範囲。モニターアームやモニターも購入予定だしな。届くのは8月上旬だから、現在届くのを待ってる。あとはモニターライトを購入できれば完璧か。これで勉強できる環境が整ったわけで、言い訳は許されない。完璧に形から入る、しかも物欲によるいささか邪な動機であるが、ちょこちょ勉強再開したのはいいことだ。でもやっぱり老眼が辛いな。
問題は一気に部屋が狭くなってしまったことだ。脇によけている諸々の段ボールや荷物を整理しなければ。そして4年以上前の座卓やらいらない家具を一掃しなければならぬ。断捨離だ。必要なものは最小限でいい。ぼちぼちやっていこう。
老眼に小さい文字はつらい
若いときには、時間ができたらじっくり本を読もうとか、腐るほど映画を観まくろうと思っていたのだが…。50をオーバーして身体にあちこちガタが来始めて、まず痛感するのは目の衰えだ。老眼で小さい文字が読めん。本を読むのがつらくなる。積読してるが、積読のままに終わりそうな気配。じゃiPadで拡大して読めばいいじゃんと思うかもしれないが、いちいち拡大するのが面倒くさい。あと読み続ける集中力と体力がなくなってきた。結局導かれる結論は若いうちにやりたいことやっとけということだ。今更ながらに痛感しても後悔先に立たず。で、パソコンの画面の文字も小さく感じるので、web記事読むときにもよくズーム機能を使っている。で、i3を使ってて不便なのはそのズーム機能が使えないのだ。もしかすると上手い設定の仕方があるのかもしれないが、xserverのせいなのではないかと疑っている。なぜならば、wayland方式?のswayだとあっさりズーム機能が使えてしまったからだ。なのでi3からwaylandに変更。いろいろOSを変え、デスクトップ環境を変え、思ったこと。やっぱりWindows良く出来てるなってこと。流石全世界でトップシェアなだけあるわ。
EndeavourOS インストール後にやったこと
自分メモ 最低限のことしか書いていない
gvim インストール+設定
set clipboard =unnamedplus set number inoremap <silent> nn <ESC>
ターミナルフォントをデカくする
- pacman -S terminus-font
- /etc/vconsole.conf
- FONT=ter-128n
ssh公開鍵設定
Git登録
- $ git config --global user.name "your username"
- $ git config --global user.email "your email"
paruインストール+設定
yay -S paru でインストールするか、ソースからビルドインストールする
- $ sudo pacman -S --needed base-devel
- $ git clone https://aur.archlinux.org/paru.git
- $ cd paru
- $ makepkg -si
- $ cd
- $ rm -rf paru
- $ sudo pacman -Rs rust
- sudo vim /etc/paru.conf
オプションにSkipReview
を追加
... [options] ... SkipReview ...
以下を設定するといいらしい - $ sudo vim /etc/makepkg.conf
... COMPRESSZST=(zstd -T0 -c -z -q -) ...
フォント Ricty-diminished をインストール
- $ paru -S ttf-ricty-diminished
- $ fc-cache -f -v
CapsとCtrlを入れ替え
clear lock clear control keycode 66 = Control_L add control = Control_L Control_R # 元々ctrlのところにcapslock記入
コンソールでもcapsとctrlを入れ替え
- $ sudo mkdir -p /usr/local/share/kbd/keymaps
- $ vim /usr/local/share/kbd/keymaps/caps2ctrl.map
以下の内容を入力
keycode 58 = Control # CapsLock act as Ctrl keycode 29 = Caps_Lock # Ctrl act as CapsLock
- $ sudo vim /etc/vconsole.conf
KEYMAP=us KEYMAP=/usr/local/share/kbd/keymaps/caps2ctrl.map
日本語入力
#input method module setting GTK_IM_MODULE="fcitx5" QT_IM_MODULE="fcitx5" XMODIFIERS='@im=fcitx5'
- fcitx-configでmozcとctrl+spaceで切り替え設定
neovim 最新版インストール
- $ paru -S neovim-nightly-bin
- neovim-nightly-bin 開発版neovimはこれ使え
- システムクリップボードを Neovim で動作させるには、xclip (X11)
Brave インストール
- $ git clone https://aur.archlinux.org/snapd.git
- $ cd snapd
- $ makepkg -si
- $ sudo systemctl enable --now snapd.socket
- $ sudo ln -s /var/lib/snapd/snap /snap
- $ sudo snap install brave
- $ systemctl enable --now snapd.apparmor
muhenkan とhenkanをAltキーに変更
今更ながらにわかったこと
WindowsをWSL使ってLinuxと同居させてみよう、Xorg使ってi3が使えないかやってみよう、と足掻いてみて表示させることには成功。だが、やっぱり使いづらいので、餅は餅屋。LinuxはLinuxで使った方がいいと思った。色々いじっていくうちに、やっぱり老眼で見づらくてWeb表示を拡大させたくてタッチパッドでズームできるように試してみたがどうも上手くいかない。ぎこちないし。Windowsに戻ってズームがサクサクできるのを知り、やっぱりWindowsって凄いんだなと思った。元々Mac信者でWindowsは悪の帝国みたいなイメージがあり、どうしてもその刷り込みが抜けなかったが、ようやく客観的に見ることができるようになったのだろうか。そう考えると、自分がやりたいことができるならWindowsでもLinuxでもMacでもいいんじゃないかと今更ながらに思い知る。ならやりたいことをなるべく楽にできる方がいい。今みたいに執着してああだこうだと設定をいじくるのが徐々に疲れてきたのもあるよな。こうしたい、こうなりたい、それに向かっての努力はし続けようと思う。 と思ったら弄りまわしているうちにWindowsが起動しなくなる。ブルースクリーンが出て修復できない。仕方がないのでこれを機会にWindowsとLinuxのインストール場所を変えてみた。また一から設定し直しで、マジでいい加減疲れたわ。YoutubeでHyprlandの華麗なる動きに魅了され、使ったら楽しそうと色々テストしていたのが仇になったか。見た目に惑わされず、簡単に環境構築できて使えりゃいいのよ。Dockerが最適解なのか??まだ知識が全然足りなくてどうしたらいいのかわからないレベル。これから勉強していくか…。