泡沫記

備忘録あるいは自分の背骨

Keychron K8 Pro 購入した

キーボード沼にハマっていると言っていいだろう。HHKBも使った。Logicool G pro Xも使った。で、MacWindowsと併用使いになり、おまけにLinuxも使っているから、どのキーボードも一長一短で、バチっと決まらない。HHKBは入力する際のカシャカシャする音が気になり始めた。Logicoolはマシン別に繋げるとせっかくのキーマップ変更が無効になって面倒臭く感じるようになった。おまけに有線だとどうも邪魔に感じるように。で、無線で使えて、キーマップも簡単に変更できて、となると以前から気になっていたKeychronに食指が動く。メルカリに良さげなものがあったのでKeychron K8 Proを購入。で今日届いて繋いで打ってみた感想・・・今まででベスト。HHKBのスコスコ感もかなり気に入っていたが、こいつの打ち心地は別格だ。赤軸でアルミフレームもあるかもしれないが、しっかりとした打鍵感が半端ない。がっしりと全てを受け止めてくれる安心感。気持ちいい。無線で使え、Macに繋ぎ、気が向いたらWindows に繋ぎ、この切り替えも早い、キーマップもしっかり変更されたままで、これが今までできなかったことだから嬉しい。このキーボード1台で事足りる。これは打つのが病みつきになる。惜しむらくはキーボード自体が重いということだが、こればかりはトレードオフだろう。仕方あるまい。キーマップの変更も容易で、VIAを使用してcaps lockをctrlに変更。で、macを使うときはわざわざctrlとcommand を入れ替えて、入力ソースの切り替えを行なっていたのだが、よくよく考えてみれば、Macの入力ソースの切り替えもctrl + space に設定を変えればいいだけだった。これなら、全ての機種でctrl + space でソースが切り替わる。で、あまりに打ち心地がいいものだから、何か入力したくてたまらなくなるという。だから今からprogrammingの勉強をするつもりだ。机から椅子からマシンからキーボードから自分史上最高の環境が整った。これで勉強できないという言い訳はできないのだ。うーん。あまりにもKeychronが良すぎるので、持ち運び出来る軽いヤツも購入しようかな…。それぐらい惚れ込んでしまったよ。あえて難点を挙げるとするなら、backspaceが遠くて打ち間違いが多い。これは自分の手の慣れの問題ではある。ガシガシ入力して慣れていきたい。