相棒のThinkPad T440p と iPad Pro があれば大丈夫と思っていたのだが。動画編集をし始めたら、アレをやってみたいコレを試したいという欲求がムクムク生まれて、マシンにパワー不足を感じ始めた。iPadがあるからはじめはMacにしようかと考えたのだけれど…どう考えてもやっぱり高い。速くて安いヤツを求めるならば自作かと決断、Webで情報収集してコスパ重視でこれだろうとパーツをAmazonで発注。以下の通り。
購入したもの
ASRock AMD Ryzen AM4 対応 B450 チップセット搭載 ATX マザーボード B450 Steel Legend
- 発売日: 2019/02/22
- メディア: Personal Computers
玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1660 搭載 グラフィックボード 6GB デュアルファン GALAKURO GAMINGシリーズ GG-GTX1660-E6GB/DF
- 発売日: 2019/07/12
- メディア: Personal Computers
Thermaltake Versa H26 Black /w casefan ミドルタワー型PCケース [ブラックモデル] CS7070 CA-1J5-00M1WN-01
- 発売日: 2017/11/02
- メディア: Personal Computers
締めて77,746円也。
SSDは余っていたヤツを流用、DVDドライブは外付けのやつでいいかと省略、Windows10は以前ダウンロード購入してUSBでインストールメディアを作成していたのでそれを流用。なるべくコスト削減方向で。自作の経験は0から組み立てたことはないものの、譲り受けたPCを改造したことは大昔にあり。あの頃とは全然違うのだろうが、大筋は変わらないはず。万全を期すためにその他細々したものも合わせて購入した。
- 静電気防止手袋
- ドライバ
- 結束バンド
- 工具箱(100均)
- ネジ入れ(100均)
組み立て
組み立てはそんなに苦労しなかったけれども、やはり配線に苦戦。どこに何をつなぐのか、マニュアルやWebとにらめっこしてひとつづつつないでいく。途中、線の長さが足りないじゃん!(マザーボードに延長コードが入っていた)とか端子が出るところがふさがってるじゃん!(背面パネルを切り取る)とかあったものの、無事終了。不安だった各種ドライバも外付けからインストール、WindowsもUSBからインストールできた。誤算だったのは自宅にはWimaxしかないためネットに繋がらない。しょうがないのでWifiアンテナとBlueToothアンテナをUSB接続し、これでOKとする。
完成…そして使ってみて
ここ10年以上ノートパソコンしか使っておらず、今回デスクトップかつ最新のパワフルなパソコンを手に入れたのでテンション上がりっぱなしでワクワクが止まらない。起動も挙動もキビキビしていて気持ち良すぎる。今まで遠慮していた重めのソフトもバンバンインストールするつもりだ。マシンが速くなって次のボトルネックは…回線。Wimaxだと不安定でいきなり切れたり遅くなったりしてそこがストレスになる。やはり有線じゃないとフルに活用できないわ。ここまで追求したら有線にしたいのだが、確か契約がまだ2年ほど残っているはずなのでしばらくの間は我慢するしかあるまい。