泡沫記

備忘録あるいは自分の背骨

アプリ進捗0710

7月4日

ああそういやそうだったなぁと自分のブログの記事を見直しながら再現して徐々に思い出していく。初回はあれだけ苦労していたのに、2回目はすんなり行った。知識も理解も自分の血肉になっていたのだと実感。本日の最低限の目標ラインまで到達。

本日やったこと・覚えたこと

  • urls.pyを作成
  • views.pyを作成
    • 今回はクラスビューで作成
  • index.htmlを作成
    • choiceの表示はindexになってしまうので、foo.get_fieldName_displayに変更する

7月6日

前回自分が作った分、つまりCRUD実装まで一通り完了。かなりアッサリ達成したのでやや拍子抜け。まぁ自分が作った道をまた歩いただけではあるし、当然か。ここからは未知の領域。やりたいことは2つ。

  1. excelファイルをimportすること
  2. DRF(DjangoRestFramework)を使ってフロントエンドを作ること。

7月10日

ここ3日ほどimportすべく挑戦していたが、イマイチ上手く行かず。内容が取り込まれなかったり、アプリとの紐付けが邪魔になっていたりと、なかなか思うように動いてくれない。model等を弄ったらグチャグチャになってしまったので、一旦全削除。git cloneで再出発。気分転換に今日はDRFに集中。サイトとKindle本のお陰で何とか表示するところまでは達成。結構ここまで順調なのは昔とは言え、一度経験があるからか。 次なる課題はReactとの統合か?

本日やったこと・学んだこと

  • serializerは結局Djangoのform.pyの役割とほぼ一緒。
  • class Meta のfield指定はallの場合[ ]はいらない。
  • url.pyにrouterなるものが必要らしい(これは要勉強)。

アプリ進捗0703

初めからじっくり計画してDRF使って、React使って…と考えていたが、久々だしどうあがいても知識不足であるのはわかりきっているので、できることからコツコツと、つまりまずはDjangoのみで作ってから拡張しようと進路変更。1回簡単なアプリを作った経験はあれど、完璧に忘れてしまっているし、知識を確認しながらのリハビリだ。だからこの記録も必要。自分が書いたブログを参照しながら作り直していく。面白い経験。過去の自分頑張ってたんだなぁと思う。やっぱり記録を残しとくって大切よね。こうして自分で勉強し直せるんだから。毎日ほんの少しずつだけど進んでいきたい。

本日やったこと・覚えたこと

  • models.pyの編集
    • あくまで基本情報のみ。これにどんどん付け足していく予定
  • 選択肢を作成
    • これ書き方忘れてた。choices = と書かねばならない。choice でタイポ
  • VScodeのショートカット
    • ctrl + 1でターミナルからエディタへ
    • ctrl + `でエディタからターミナルへ
  • VScode+vim バージョンで編集してるが、直前のコマンド繰り返しの.(ピリオド)が超絶便利だったわ…。あと yyp。繰り返しの編集はviがいいね。

Djangoアプリをつくる(再挑戦)

本日から再開することにした。環境が整っているのに、サボりまくって今まで勉強が全く進んでいなかった。考えたこと勉強したことの記録と備忘録としてこの記事を残しておく

環境

  • Windows11 WSL Ubuntu22.04
  • Ubuntu 20.04
  • 複数端末から開発、githubで共有

    目的

  • Djangoをバックエンド、Reactをフロントエンドとする
  • CRUDが実装できたらゴールとする
  • アプリ完成よりも勉強が主たる目的

本日やったこと

  • ディレクトリ作成
  • githubと連結
  • Djangoインストール
  • ブラウザで無事インストールできたことを確認
  • 最低限の setting.py編集

注意すること

  • pip install django したが、django-adminできず。no module django...となる。ググるdjangoをinstallしたpythonと別のpythonが同居しているときに起こるらしい。なので、python3 -m pip install djangoとしたほうがno moduleにならないみたい。
  • setting.pyの冒頭にimport osを忘れるな。

GIGABYTE A5 ゲーミングノートを購入した

pc.watch.impress.co.jp

仕事でどうしてもリモートワークせねばならなくなり、今までのパソコンではZoomの主催も動画編集もできないので、上記の機種を購入。かなりなスペックの割に15万円を切る価格。昨日届いて1~2日触ってみた感想。なんだかもやもやする感じ。スタイリッシュと見せかけてそこはかとなくダサさを感じさせる。薄くもなく軽くもない。左alt keyがぐにゃぐにゃした押し心地。浅いクリック感、手脂が目立つタッチパネルとキーボード、微妙にタイプミスしてしまうレイアウト、細部に粗が目立つというか、そこが価格相応とでもいうか。20万出してこれだったら腹が立つが、スペックだけは満足しているので、ものすごく惜しい気がする。

愚痴を言っても仕方がないので、使い勝手を良くすべく色々設定をいじってようやく満足できる環境になった。備忘録として残す。

Caps LockをCtrlにしたい

これが意外と手こずった。webで調べてPowerToysというものをインストールしてkeymap変更するといいらしい。ところがだ、PowerToysがコマンドからインストールできない。結局Githubからダウンロードしてインストールする方法となる。

docs.microsoft.com

四苦八苦してインストールしたものの、今度はkey mapが変わらない。設定したはずなのに、有効にならない。かつCapsLockは 英数キーと兼ねているのでそっちばかり切り替わる。この方法は断念。さらにwebで調べてこの方法でと決断したのが下記の方法。

docs.microsoft.com

ようやく望み通りの挙動をしてくれた。

日本語入力・英字入力を Ctrl + space で切り替えたい

kurobutasan.com

この記事の通りに設定することで自分の望みが叶った。

さてバリバリ使い込むとしよう。まずは DaVinci Resolve で動画編集に挑戦したいしゲームにも挑戦したい。

Poco X3 GT を購入した

年末にスマホを買い替えた。前機と同じくXiaomi。mi mix 2s は2年以上使用し、徐々にバッテリーのヘタリも気になり始めて、メルカリを検索。別に忠誠を誓っているわけではないが、コスパを考えるとどうしてもiPhoneには行き辛い。32,000円なり。前回の機種で学んだことはBand19に対応してなかったら山間部は電波繋がらないぞということ。ここ2年は慣れて諦めもついたが、こればっかりは何とかしたかった。せっかく買い換えるのなら、snapdragon845よりも高性能を希望ということで、選んだのがPoco X3 GT。ざっと使ってみた感じ、Antutuが60万超えだろうが、そこまで体感差はなし。性能としてもある程度行き着くとこまで行ってしまったのだろう。山間部でも電波がつながることを確認。これでストレスが大分軽減される。そして充電が早いのは助かる。充電が早いとバッテリーの容量もそんなに気にならなくなる。基本、家と仕事場の往復ではあるし、ちょこちょこ充電ができると使い切るということがほぼない。この機種も2年以上の相棒となるだろう。いい買い物ができた。今のところブートローダーアンロックをしようとも考えていない。結局ノーマルなままが一番面倒がないという結論にいたる。ただこれは年食って色々挑戦しようとする意欲が減退したからかもしれないが。

30日でできるOS自作入門 ざっくり雑感

上は10年以上前に購入。下はもちろん発売日に購入。そして現在進めているのは古い方だ。「ゼロからの〜」方は環境構築が苦労して、イマイチ気軽に試せない。自分の現在地はどこなのか、どこで何をどうすればいいのかががよくわからない。「30日で〜」の方はLinux環境で勉強中だが先人達の情報を漁って辿っていくことで、永遠の初心者の私も何とか歩いていける状態。鬼門と言われていた3日目をクリアしたが4日目に詰まる。ChromeBookでは上手くコンパイルできたところが、ThinkPad上ではコンパイルを失敗する。ファイルもリンカスクリプトも同じなのに方や成功、方や失敗。原因がわからない。何が違うのか?GCCが違うのかとバージョンを9から8へとダウングレードしてトライしても失敗。ならばOSなのか?と調べるとChromeBook はDebian10 ThinkPadはUbuntu20.04なので、ThinkPadKVMでUbuntu18.04をインストールし再挑戦。ようやく成功。問題解決に1週間位費やしたのではないか。なるほど。環境でOSのバージョンやらソフトのバージョンを明記するわけだ。ソフト開発に環境構築を共通にしなければ支障をきたすのも頷ける。ただこのまま遊ぶにしてもずっとKVM上でやるのはなんだかなと色々探るとGCCを7にさらにダウングレードすることで、Ubuntu20.04上でもコンパイルできた。なぜここまで違いが出るのか知りたいが、技術が全く伴っていないのでわからん。記録としてメモしておく。

さらに7日目で詰まる。FIFOとマウス制御の結果が上手く行かず、が、Webの情報では先人たちは7日目はすんなり進むようで、自分の状況と全然違う。原因がわからず、どう直せばいいのかわからない。写経もせず、gitから引っ張ってきた日々のフォルダで make runして上手くいくかどうかを試していただけの弊害が出た。やはり腰を据えて写経し理解しながら進めるのがいいのだろう。3日目からひたすら写経、make runで上手くいったら、次回分のファイルとの差分を写経。4日目まではクリア。そろそろ学んだことを1日ごとに整理したいと思う。

7日目突破した。望んでいた結果が出るようになった。引数を少し変えてやるだけだった。写経のお陰で、何をやっているかうっすらと理解しつつあるとは思うが、自分でできるのかというとそんな力は微塵もついていない。この差をどう埋めるか。

Chromebook Spin 512 R851TN-A14N/E 購入

iPad を使っていると検索が意外と面倒くさいことに気がつく。握った手を離し、検索窓をタッチして、キーボード立ち上げて、また手を移動して、ポチポチ入力してEnterして、結果をスクロールして選んでタッチしてと。手の移動が思ったより面倒くさくてわずかながらもストレスが溜まっていく。その回数が重なると…なんか嫌だな、という気になる。ノートパソコンなら(特にThinkPadなら)手をほとんど移動しなくて済むし楽だし速い。このあたりがタブレットがいまいちパソコンに取って代わることができない理由のひとつなんだろう。かといってノートパソコンだけでも自分の使い勝手的には困ったりする。自分がやりたいことは検索して調べて書き込みをしたいだけなのだ。ではiPadの書き込みができるという利点とノートパソコンの検索がしやすいという利点、両方をいいとこ取りしたものは?ということでキーボードが360度回転するフリップタイプというのかコンバーチブルタイプというのか、ともかくChromebookの購入を決意。とはいうものの初Chromebookではあるし、海のものとも山のものともつかぬものに 4〜5万はちょっと辛いなぁどうしようかなぁと迷ったがメルカリにて、頑丈で書き込みができて英字キーボードでしかも正規の半額くらいの値段で出品されたモノがあったので衝動的にポチってしまった。

First Impression

第一印象はコンパクト。手に持ったときのガッシリとした手応え。少々乱暴に扱っても大丈夫だと感じる、さすがMIL規格準拠。そして軽い。1.42kgらしいが、世間一般では重く感じる部類に入るみたいだけどそうなのか??いやいやこれなら全然持ち運び楽だろう。今まで2kg近いモノを使っていただけに、いつでもどこでも持っていけるではないか!とワクワクしてしまう。

Keyboard

キーボードの打ち心地も悪くない。昔ネットブックなるものが流行っていたとき、ふにゃふにゃした打鍵感に、これじゃぁ使えないよなぁと。そのイメージが先行していたのでいい意味で裏切られた。剛性感バッチリ。ストロークは浅く感じるもののガシッと受け止めてくれるので、これならずっと使ってもいいなと思える。

書き心地

これが一番の懸念事項だった。iPad + Apple Pencil の書き心地を知っているだけに Chromebook で満足できるかどうか。Spin 512 に付属しているのは EMRペン。普段は本体に収納されていて取り出して使うものなので、なんかちゃちくて小さくてペン先もしょぼくて不安だったが、これがどうしてどうして。書き心地いいじゃない。軽くて持ちやすくて握りやすいじゃない。なんで?自分の中の常識が覆される。ノートパソコン状態で、左手でガシッと画面を掴んで、右手で書き込みも全然大丈夫。パームリジェクションもしっかり効いているし、気になる遅延もない。書かれた字がちゃんと自分の字になってる。素晴らしいじゃないか。

PDF書き込み

Noteshelf というアプリで決まり。iOSにも同じアプリがあって愛用していたが、まさかChromebookで使えるとは。しかも使い勝手が同じ。書き味も同じ。自分が求めていたことがすべてできる。PDFの読み込みも書き込みもOK。これは使える!!!iPad + Apple Pencil だけが正解なのではないのだ。

ジェスチャーが素晴らしい

これは!と思わされたのがジェスチャー。Chorome上で2本指や3本指を駆使することで、様々な効率化が図れる。戸惑ったのはChromebookに右クリックはないこと!「2本指でタップ」、「alt キーを押しながらタップ」が右クリックに相当する。知らなかったのでもしや故障?と疑った。「3本指でタブ間の移動」、「タブ上で3本指タップでタブを閉じる」この恩恵も検索を更に楽にしている。これらのジェスチャーはOS関係なく使えんのかな?ThinkPadトラックポイントをこよなく愛している自分だが、タッチパッドのほうが便利かも?と思わざるを得ない。

結論

自分のやりたかったことはChromebookで充分実現できるということがわかった。Celeron N4100、メモリ4G、eMMC32G とマシンパワーとしては全然非力なのに、ここまでのことができるというのは…何なの?手書きのスムーズさやキビキビした動作というのは高性能のマシンじゃないとダメだと思いこんでいた日々は何だったの?結論…
大満足です。