Bubbles in a pool

よどみに浮かぶうたかた

このBlogの方向性が定まる

新年にもなったし、このBlogをどうしていこうかとつらつら考えていて、それは去年の2〜3月に毎日書き続けたときにも自分の中から出てきた問いで、書くこと自体を目的にしたらクソ役に立たないモノを量産しちゃってまったく意味がない。何か書く意義、書き続ける意味が欲しいという至極まともなことを考えた。で当時いろいろ模索したけれど、結局書けなくなってうやむや。アプリの紹介やiPhoneの使い方とかの記事にアクセスが多いから、その方向で人様のお役に立とうかとも思ったが、何か違うなと。そうそう自分にiPhoneiPadネタがあるわけでもなし、強みや武器があるわけでもなし、自分の出る幕はないだろう。じゃあ何がしたいんだと。わかんない。何がしたいのかわからないけれども何かむずむずするからなぁ、さてさてと思ったら、ようやく出てきた答え。

「自分は文章だけでどこまで行けるのか」

寺山修司がこう言っている。

そのかわり私は、詩人になった。そして、言葉で人を殴り倒すことを考えるべきだと思った。詩人にとって、言葉は凶器になることも出来るからである。私は言葉をジャックナイフのようにひらめかせて、人の胸の中をぐさりと一突きするくらいは朝めし前でなければならないな、と思った。
寺山修司 ポケットに名言を

Tom Waitsもこう言っている。

”I like to think that my main instrument is vocabulary.”

自分に詩人や小説家の才能の欠片もないことは知っている。ただ費やした時間が、量が、少しでも憧れた世界へと近づけてくれるなら、今更という言葉もそんなに当てはまらないだろう。ま、結局自分が納得するかどうかという自己満足でしかない。まあそれでいいじゃない。