Bubbles in a pool

よどみに浮かぶうたかた

学問も事業も究竟の目的は人情のためにするのである

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Blogに書き続ける→根多がなくなる→情報をインプットしようとする→ネットを徘徊、という一連の流れを経るものの、条件反射的に反応するだけでイマイチ手応えが得られず。となると情報のインプットはやっぱり本が一番じゃないの?と積ん読になっていたものをまた広げたり青空文庫を活用したりと行動が変化するに至る。読書欲も再び湧いてきた。忙しいというのは結局言い訳に過ぎなかった。本というメディアの価値を再確認し、自分の思考を深める広げるには本が最高だと実感している。その中で出逢った、西田幾多郎の「我が子の死」の一節。

しかし人間の仕事は人情ということを離れて外に目的があるのではない、学問も事業も究竟の目的は人情のためにするのである。

日本人の精神というと「武士道」という答えが多いのだろうが、自分としては「人情」を第1に掲げたいと思うのだ。たぶんそれがこれからの日本を考える上でキーワードになるんじゃないかと本能的に感じている。まだうまくまとめられないのがもどかしいけれど。