Bubbles in a pool

よどみに浮かぶうたかた

言葉の成仏

書きためている手帳を読み返してみた。面白いなというものと、読むんじゃなかったというものがある。面白いなと思うのはやはりアイデアや気づきや疑問など。読むんじゃなかったと思うのは当時の愚痴やら情けなさやら自己批判やら黒いモノ。いろいろと思い出されて引き込まれて暗い気持ちになる。言霊がそのまま残っている感じだ。特に自分が発した言霊だから余計に自分に憑きやすい気がする。

よくわかんないけどなんだかごちゃごちゃしてたまんねぇなと、とにかく吐き出したくて書き散らした残骸。書いた後は憑きものが落ちたという感じですっきりするんだが、その憑きもの自身は紙に残っているわけで。コイツは手帳に記録して残すもんじゃなくて、チラ裏に吐き出してポイと捨てるべき代物だったんだろう。自分が発した黒い言葉には「成仏」が必要なのかもしれない。どうしたら成仏になるのかわからないけど。