Bubbles in a pool

よどみに浮かぶうたかた

Catch Notes と Evernote 揺れ動く男の気持ち

Evernote = エバ子 / Catch notes = キャノ子

キャノ子がアップデートしたとき、エバ子化しているのを見て、正直ちょっと残念な気がしたんだよ。お前はどこへ行くつもりなのかと。エバ子と張り合ってどうするのだと。アレはとんでもない化け物でアプリやサービス単体はもちろん、先人たちが築き上げたコミュニティがハンパなくスゴイのだぞと。もっと別な可能性をオレはお前に見ていたのに…

そりゃもちろん最初はエバ子の華やかさに感動して惚れたよ。夢中になったさ。ただ付きあっているうちに、オレはエバ子の可能性を引き出せてやれない、オレじゃ力不足なのかと劣等感にさいなまれるようになった。結果自滅した。まぁただアイツ何でも食べるからマジで象みたいになってちょっと連れて歩くのも重いかなと思ったのも事実だけどさ。

そんなときに現れたのがお前。スレンダーでできること限られてたけど気が利くし、なんか気楽につきあうことができた。何と言ってもいつでもどこでも気軽に会える。普段着でちょっとどっか行こうかって言える、そこに惚れたんだよ。

でもこの前久々にエバ子に会ってさ。びっくりしたの。アイツ、ダイエット成功したのかかなり軽くなったのよ。まぁキャノ子と比べたらまだまだなんだけど、それでも前とは段違い。なんか知らない間に少しお洒落も覚えたみたいだし。

オレ、今、自分の気持ちがわからなくなってきたんだ…。ふたりともうまくつきあっちゃえよって友だちは言ってる。そうすることもできるし、二股かけてもエバ子もキャノ子もひとことも文句を言わないことも知ってる。でもさオレもう嫌なんだよ。「アレどこだっけ?」っていうの。「どっちにあったっけ?」っていうの。

優柔不断なオレが悪いのはわかってる。自分のスタイルがないオレがダメなのはわかってる。でもさ…。