Bubbles in a pool

よどみに浮かぶうたかた

肉体を持った映画


お見事!ターミネーター1と2とロボコップシリーズとプレデターとおそらくダイハードのブレンド。違和感ねぇわ。すげぇと思ったと同時にショックでもあった。結局似たようなモノしか創ってねぇのかと。
個性とは肉体のことだと確か養老孟司が何かの本で書いていたと思う。かけがえのない、代替不可能な、この世でたったひとつの個性。個性を肉体と見なすならば、そりゃ代替不可能だ。腕や足や顔や脳みそを継ぎ接ぎするわけにもいかん。今後医学の進歩で可能になるかどうかは別として。
でも映画ってこうやって編集して成り立つのね。じゃその映画の個性って何よ?その映画じゃなきゃダメだっていう理由って何よ?個性を持った映画、肉体を持った映画、代替不可能なかけがえのない映画、ワンショットだけでも存在するに足る映画、他の作品にワンカット混ぜただけで、拒否反応が出てぶち壊しになる毒のような映画。そんな映画はないものか。単なる観念のお遊戯か。
・・・・ま、面白けりゃなんでもいいか。