Bubbles in a pool

よどみに浮かぶうたかた

ウォッチメン観る

休日の〆は映画を観ることにした。食指が動いたのはウォッチメンのみ。レイトショーで1200円。映画館で観るのも久しぶり。観客は6名。ゆったりと座れましたわなぁ。約3時間の長丁場だったけれどもダレず楽しめた。町山智浩のアメリカ映画特電で前知識があったからかもしれない。オープニングの撮り方が凝ってて面白かった。スチール写真と思いきや実物のストップモーションで徐々にズームアウトしながらこれまでに起こったエピソードを見せるやり方なんぞ洒落てるし、正義を突き詰めると何が善で何が悪だかわからなくなってしまうとこなんかアメコミ侮りがたし。日本のアニメの方が10倍進んでるだろと高をくくっていたら間違いだった。ダークナイトにしろウォッチメンにしろえらく味わい深い。出てくるヒーロー達のコスプレがえらくチープ、それが返ってどっか頭がイッちゃってるコスプレ好きの変人どもに見えるところがリアルでまた良い。暴力シーンも容赦なく、そりゃR指定になるわな。カルトになるんだろうなぁ、コレ。皆でDVD鑑賞してツッコミ入れながらだとまた一段と楽しいだろうなぁ、コレ。


アクションシーンについてこれだけは言っておきたい。
最近の映画のアクションシーンってどうしてこうも似たり寄ったりなの?たぶん振付師?が同じ人か、同門の人なんだろうけど、カンフーと合気道を足して2で割ったような代物。殴り蹴りはカンフー式、相手の力を利用して壁や机にぶつけるのが合気道式。カンフー式はたぶんマトリックスあたりから、合気道式は沈黙セガールから。オレはこんな動きや体捌きがあるの!?ってやつを観たいのです。『リベリオンクリスチャン・ベールが見せたガン=カタや「殺しのアーティスト 」のチェッキー・カリョが見せたナイフ捌きは美しかった・・・。


※写真と本文はまったく関係がありません