Bubbles in a pool

よどみに浮かぶうたかた

ようやく腰落ち着けて読める年頃

買った本を並行してつまみ食いならぬつまみ読み。「失楽園」以外は以前買ったことがある本。が、いかんせん整理下手でどこにいったのやらわからなくなり再購入。若かりし頃背伸びをしつつ読んだ記憶あり。当時、Tom Waitsをきっかけにビートジェネレーションに遡り、あの時代に憧れ、「裸のランチ」を読んだことがあるというと格好良いかなとミーハー気分で単行本を買ったものの、途中ついていけなくなり放り出した。Amazonの書評では「麻薬中毒の幻覚や混乱した超現実的イメージが全く前衛的な世界へ誘う。」とある。今読み直してみると、ノれない。翻訳だから退屈なのか、原作ならイケるのか。いや、これなら中島らもの「バンド・オブ・ザ・ナイト」の方が100倍面白いだろう。圧倒的な言葉の洪水とイメージの炸裂具合は「裸のランチ」を超えている。「バンド・オブ・ザ・ナイト」は我がバイブルになりつつある。


バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)

バンド・オブ・ザ・ナイト (講談社文庫)